こんにちは、momonoineneです。
今回はSteamで、「ハイマー2000」というゲームをプレイしてみたので感想などを書いていきます。
昔のパソコン風で懐かしい感じがしたのと、ストーリーが気になって購入しました。
レトロなドット絵のゲームが好きな方、昔のパソコンを使っていた30代以上の方にオススメです。
それでは、どうぞ。
ハイマー2000ってどんなゲーム?
人工知能と対話して仕事をするゲーム
主人公のフランクは、人工知能のハイマー2000を回収する任務を任された回収人です。
謎解きゲームなのですが、ハイマーが知っている秘密を解くのが目的です。
私はSteamで580円で購入したのですが、ニンテンドーストアでも同じ値段で購入できるようです。
謎解きの操作
最初は、パソコンのデスクトップ風画面からスタートします。
ハイマーと会話するためにキーボードで文字を入力したり、マップ上を行動したり、検索で単語を打ち込んで調べたりします。
マップ上の行動は、ドット絵でかなりかわいい感じでした。
単語を検索するのは、Google検索みたいな感じです。
最初は話のつながりが断片的でよくわからないのですが、話が進むにつれて何が起こったのかわかるようになっています。
ハイマー2000をプレイしてみた感想
レトロな感じ、雰囲気が良かった
昔のパソコンのデスクトップみたいな画面と、ファミコン風のドット絵が雰囲気良くて気に入りました。
ストーリーも良かったし、ゲームとしてもおもしろかったです。
元ネタになった小説について
実は、このゲームは元ネタがあるそうで、それがカズオ・イシグロの小説「私を離さないで」だそうです。
ストーリーが気に入った方は、そちらも読んでみてくださいね。
ちなみに映画にもなっています。
プレイ時間について
私は数時間でクリアしたのですが、時間がある時に一気にプレイした方がいいゲームだと思います。
私は、謎解きゲームは中断すると気になるので、まとめて時間がある時にしたいタイプです。
ですが、時間がない方は、毎日ちょっとづつ楽しむのもいいかもしれませんね。
謎を解くコツ
謎解きが、楽しいながらも難しかったです。
これかな?と思った単語を検索することでエピソードを解放していくのですが、なんの単語を入力したらいいのか悩むのもかなりありました。
集めた「画像」を見たり、いろんな単語を入力するのは大変だけどかなり楽しめました。
元々英語のゲームなので、日本語をいろんな言葉に言い換えて入力してみたり、数字を入れてみたりいろんな事をしました。
最後の方は、思いついた単語を片っ端から入れたりして大変でした。
ストーリーについて
こういう話が好きな人と、苦手な人に分かれそうですね。
私はちょっと苦手なタイプの話ですが、オカルトではないのでよかったです。
原作の小説も読んでみたくなって、買ってしまいました。
細かな疑問はあるので、後でネット検索して考察も見てみようという楽しみができました。
ハイマーの意味
最初、ハイマーでGoogle検索すると、「ドイツの高級キャンピングカー」が出てきました。
お値段は高いものだと4000万円を超えるとのことで、普通に家が買える金額でびっくりですよ。
どうやらドイツ語の姓らしく、本来「ふるさと(故郷)」を意味する単語から来ているそうです。
懐かしさを感じるゲームにぴったりの名前でした。
まとめ
では、ハイマー2000をプレイしてみました、のまとめです。
- 謎解きゲームとしておもしろい
- 昔のパソコン風なのがいい
- ストーリーもいい
なかなかいいゲームだと思うのですが、昔のパソコンを知らない世代がプレイして楽しいのかはちょっとわかりませんでした。
お正月などにするゲームを探している方は、よかったら見てみてくださいね、では。
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