こんにちは、momonoineneです。
今回は、「世界のパンを知る本3選」です。
世界中には様々なパンがありますよね。
日本ではめったに見ない、めずらしいパンを知るために本を読んでみました。
パンが好きな方、旅行をするのが好きな方にオススメです。
それでは、どうぞ。
世界のパンを知る本
世界のおいしいパン手帖
↑この本は、「いちばんくわしいパン事典」を改訂・加筆した本だそうです。
私がこの本をいいなと思ったポイントが3つあります。
それが、「巻末のパンのお店リスト」と、パン生地の「配合例」、「パンについての詳しい説明」です。
写真が載っているし、説明がおもしろくて楽しい本でした。
2021年に出版された本なので、巻末のお店に行く場合は、事前にGoogleマップなどで調べて行くのが良さそうでした。
レシピは載っていませんが、生地の配合例が載っているので、詳しい方なら作れるかもしれませんね。
パンの図鑑ミニ
この本は113種類の種類のパンの紹介と、数種類のパンの作り方が載っています。
これも、「配合例」「パンの作り方」「パンの材料や製法について詳しく説明」が記載されています。
パンの作り方のところでは、「パンこね機」が必要なものもあるので、ちょっと注意が必要です。
「パンこね機」というのがあるんですね〜私は初めて知りました。
調べてみたら3万円前後でありましたが、それだったらホームベーカリーを買った方がいいような気がします。
ですが、詳しい方に聞くとオーブンでしっかり形を整えて焼いた方がパンは美味しいそうです。
材料などについてはかなり詳しいので、パン作りが好きな方にオススメです。
世界ぱんぱかパンの旅「北欧編」
同じシリーズで「ロンドン編」もあります。
あと、この作者さんの「パンは呼んでいる」という本もオススメです。
先ほど紹介した図鑑とは違って、実際に現地に行っていろんなパンを食べているコミックエッセイです。
このシリーズは私もすごく好きで、楽しく読んでいます。
「パンは呼んでいる」の方はレシピも載っていて、トルコなどのパンについても描かれています。
パンが好きすぎて旅行する、という行動力と好奇心が素晴らしいです。
図鑑とは違って、どれが美味しかったかなどの感想がきけるのがうれしいところですね。
幻想的な旅行の景色を見ながら食べるパンは、どれも美味しそうです。
まとめ
では、「世界のパンを知る本3選」のまとめです。
- 世界のおいしいパン手帖
- パンの図鑑ミニ
- 世界ぱんぱかパンの旅「北欧編」
以上の3冊が「オススメの世界のパンを知る本」でした。
私は「食パン」が実は日本独自のパンだったのを、本を読んで初めて知りました。
アメリカなどに食パンっぽいものはあるのですが、中身が違うみたいです。
寒い国では小麦が育ちにくいので、ライ麦を使った酸味のあるパンが主流など、パンの世界は知らないことばかりでした。
パンが好きな方には、楽しめる本だと思いますのでよかったら読んでみてくださいね、では。
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