こんにちは、momonoineneです。
今回は、パンを作ってみた第二弾、「本を参考にパンを作ってみました」です。
前回もよかったらご覧ください↓
そして、今回は食パンに近いパンを焼きます。
パン作りに興味がある方、最近パンを焼きはじめた方にオススメです。
それでは、どうぞ。
本を参考にパンを焼いてみた
今回参考にした本
今回参考にした本はこれ、「パンのきほん、完全レシピ」です。
今回は楽天の電子書籍ですが、Amazonにも電子書籍があります。
ちなみに、この本はフランスパンがメインですが、食パンやブリオッシュ、クロワッサンの作り方が載っています。
今回は食パンの生地を使った「パン・オ・レ」を作ります。
材料
この本では準強力粉をオススメされていたのですが、近所のスーパーで売っていないので、強力粉で作りました。
あとは卵やバター、牛乳などです。
作るのにかかる時間
今回、かなり時間がかかるようです。
このパンだけではなく、パンは一般的に次の工程↓で作ります。
こねるのに10分以上→一次発酵→ベンチタイム20〜30分→二次発酵→焼く
発酵は1〜2時間かかるので、すごく時間を使います。
ほぼ半日使うようになると思います。
忙しい人はちょっと作れそうにないですよね。
私は、休日を利用して作ってます。
実際に「パン・オ・レ」を作ってみた
材料を合わせてこねる
私は普段ズボラな料理ばかり作っていますが、お菓子やパンはなるべくレシピ通りに作った方がいいのは知っています。
今回は準強力粉がなかったので、強力粉で作りましたが、他はちゃんと本の通りに作る事にします。
材料を入れるのにも、生地がどの状態で何を入れるかのタイミングがすごく重要らしいので、本を見ながら必死にこねました。
生地がなかなかまとまらない、材料が分離する、などちょっと焦りつつも、生地がまとまったので一安心です。
多分おそらく、これでいけるだろうと次の第一次発酵に移ります。
発酵、そして成形
第一次発酵は気温によって変わってくるのですが、大体1時間くらいでした。
生地の状態を確認し、次に生地を分割します。
キッチンスケールで重さをはかって分割するのですが、最後微妙にグラム数が足りませんでした、謎です。
(おそらく、キッチンスケールが古いからだと思われます)
分割したら数十分のベンチタイムで生地を休ませます。
これまた気温・生地の状態によって変わってきます。
ベンチタイムが終わったら成形で、ここで形を整えます。
この本では、ページは飛びますが、フランスパンの作り方のところに詳しく成形の仕方が載ってました。
フランスパンだと大きいので2個くらいですが、パン・オ・レではこの生地を12個成形しないといけないので、初心者にはちょっとキツかったです。

そして第二次発酵をしてから、予熱したオーブンで焼きます。
すると、できました!

作ってみた感想
作るのに大変疲れましたが、焼きたてのパンはとても美味しかったです。
家族にも好評でした。
上手く写真が撮れないのが悩みですね。
そして、このパンは翌日もそんなに固くならなかったです。
しょっちゅうは作れないけど、たまにならいいかな、と思ったパンでした。
そして、やっぱり甘いので次回は甘くないパンを作りたいです。
まとめ
では、「本を参考にパンを作ってみました」のまとめです。
- パンをこねるのが大変
- 成形するのも大変
- 焼きたてのパンは美味しい
焼きたてのパンは美味しいけれど、ちょっと労力を考えるとなかなか作る気になれないですね。
本当に美味しいんですが、何時間もかかるしそれだったらパン屋さんで買うのは合理的かもですね。
慣れたらまた違うと思いますが、もう少しがんばってパンを作ってみます、では。
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