こんにちは、 momonoineneです。
今回は、Steamで「スルタンのゲーム」をプレイしてみた感想です。
新しいゲームなのですが、とても評価が高く、気になっていたので購入してみました。
文章を読むのが好きな方、昔ゲームブックにハマった方にオススメです。
それでは、どうぞ。
スルタンのゲームの内容
どんなゲーム?
スルタンが邪悪なゲームにハマってしまい、部下である主人公にゲームを強要するというストーリーです。
基本的にカードを使って、ゲームを進めていきます。
残虐だったり欲望の選択を迫られるので、大人向けのゲームになっています。
(そういったシーンは、テキストのみでグラフィックは無しなのですが…….)
最初にチュートリアルがありますし、ゲームの疑問点を説明してくれたりするので、そこまで困る事はないかな、と思います。
ゲームのすすめ方
独特なゲームシステムなので、最初は困惑すると思います。
とりあえず慣れるために、ゲームをしてみるのがいいと思います。
何度かゲームすると大体どんな感じかわかってくるのですが、その感覚が楽しいです。
たくさんプレイして、スルタンカードを破棄することでポイントがもらえます。
それをポイントショップで、有利なアイテムと交換する事ができるので、ゲームオーバーになっても無駄にならないのがいいですね。
エンディング
いくつかエンディングがある、いわゆるマルチエンディングです。
Steamのワークショップや攻略サイトなどに、情報がありますので、どうしてもわからなかったらそちらをどうぞ。
YouTubeの実況だと、私だと選ばない選択肢を選んだエンディングが見れたりして、おもしろかったですね。
今のところ、主人公が絶命するエンディングしか見てないので、そろそろ生き延びたエンディングが見たいです。
スルタンのゲームの感想
カードゲームなんだけど小説っぽい
カードゲームがあまり好きではないのですが、このゲームは小説を読んでいるかのようでとても楽しめました。
昔ゲームブックやサウンドノベルに夢中になったのですが、このゲームがそんな感じです。
小説の内容に介入できる感覚なので、没頭してしまいますね。
雰囲気と音楽
中東っぽいエキゾチックなビジュアルと音楽が、すごく良いのでプレイしていて楽しいです。
ゲームの雰囲気って大事ですね。
こんな人にオススメ
中東の好きな方、少女マンガ「金の籠夢の雫」が好きな方。
好きな小説家が「澁澤龍彦」「夢野久作」「谷崎潤一郎」で、耽美な雰囲気の好きな方。
マンガの「カイジ」が好きな方にもオススメですね、理不尽な状況でカードゲームに興じる姿はカイジっぽいです。
あと、戦国時代とか、三国志とか中国ドラマの「瓔珞(えいらく)」が好きな方は、宮廷の権力闘争が楽しいと思いますので、オススメです。
まとめ
では、スルタンのゲームをプレイしてみたのまとめです。
- 小説や文章を読むのが好きな人にオススメ
- エキゾチックな雰囲気がいい
- ゲームブック感覚で多彩なストーリーが楽しめる
ちなみに、私が昔読んだのは「ドラゴンクエスト2」のゲームブックです。
選択肢によって何ページの何番へ飛ぶ、っていうのを繰り返すのですが、懐かしいですね。
今もゲームブックは出版されているそうですし、ネット上では無料で読めるゲームブックもあるみたいですよ。
ゲームブック感覚で楽しめるスルタンのゲーム、よかったらプレイしてみてくださいね、では。
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