こんにちは、momonoineneです。
今回は、2026年4月に読んだ本を紹介します。
学校は新学期も始まり、朝読書などをしている方も多いのではないでしょうか。
次に読む本を探している方、読書が好きな方にオススメです。
それでは、どうぞ。
肥満の科学 ヒトはなぜ太るのか(著者:リチャード・J・ジョンソン)
タイトル通り、人はなぜ太るのかを科学的に解説した本です。
一見するとよくあるダイエット本に見えるのですが、かなり専門的な内容でした。
第一部で太るメカニズムの解説、第二部で肥満スイッチと病気の関係、そして第三部で健康・太らないためにどうしたらいいかが書かれています。
なぜ太るのかについてと病気と肥満との関連についてがメインで、ダイエットについてはあまり実用的ではない印象でした。
ダイエット法を超要約すると、糖分・過剰に炭水化物を取らない、1週間に1〜2回断食をする、1週間に3〜4回1時間運動する、といった内容です。
食事法・断食法・運動法については細かいルールが存在するので、気になる方はぜひ本書をお読みください。
私にはとてもこのダイエットはできないので、せめて週一回だけは運動しようと思い休みの日に1時間運動だけはしています。
それからお菓子の量も減らしました。
お菓子は食べない方がいいのですが、ダークチョコレートと果物だけは少量ならOKとなっています。
なぜ太るのかを超要約すると、人間は飢餓を生き延びるために脂肪を蓄えるので、果糖を大量に摂取するようになってから肥満で苦しむようになったという事でした。
果糖を取らなければ、肥満にならないという単純な話ではなく、人間は体内で果糖を作り出すことができるし、塩分やうま味(グルタミン酸)も肥満のリスクを上げるそうです。
何かもう美味しいものは全部ダメという話になりそうですが、過剰に摂取しなければ大丈夫みたいです。
肥満と病気の関係については、成人病(糖尿病・高血圧など)が関係あるのはもちろんですが、ADHDや双極性障害が関係しているというのが意外でした。
ダイエットしたい、というよりはなぜ人間は太るのか?という事が気になる方にオススメの本です。
人生から逃げない戦い方(著者:わび)
人生には「戦う」か「逃げる」の選択を迫られる事があります。
時と場合によって「逃げる」ことは必要ですが、ずっと逃げ続けているのもよくないですよね。
この本は「生存のために逃げない」方法について書かれています。
具体的には、今の気持ちを大切にして行動する、自分が活躍できる環境に移る、健康管理・身辺整理・身だしなみを整える、などです。
私が特にいいなと思ったのは、「大事な決断をする前に好きなものを食べる」というところです。
好きなものを美味しいと思えればその時の思考力は正常、まずいと感じるなら思考力が停止しているからだそうで、説得力がありました。
「大ダメージを受けた時の特別な回復方法を用意する」といいというのもよかったですね。
それから、仕事が楽になる働き方では「仕事は攻める」というのがありました。
仕事を後回しにすると後々面倒なことになりがちなので、すぐできることや面倒なことはできる時にするのが大事ですよね。
無理のない人付き合いのところでは、「自分に超やさしくしないと人に優しくなれない」というのが心に沁みました。
どうしても自分を犠牲にしがちなので、これから疲れている時は自分に超優しくすることにします。
また、「攻撃してくる人の撃退方法」というのもありました。
自分との付き合い方、というところでは、「おうち入院」がよかったですね。
入院生活を自宅で再現するのが「おうち入院」で、疲れている時に実践してみたいと思います。
「小さな達成感は回復機能付きの最強の防護壁」という考えもとてもよかったので、私も毎日小さな達成感を積むことにしました。
私の目標は「Mondlyで毎日フィンランド語のレッスンをする」「毎日家の掃除をする」「朝読書をする」などです。
どれも小さな目標ですが、無理なく続けられて達成感を得られています。
他にも、この本では生きやすくなる考え方や方法が書かれているので、気になったらぜひ読んでみてください。
特に、毎日が少しつらいと感じている方にオススメしたい本です。
日本人(著者:橘玲)
この本はとにかくおもしろかったです。
私はこの本は作者買い(好きな著者の書いた本だから買う)で、内容はあまり期待してなかったんですが、いい意味で期待を裏切ってきました。
「日本人」って何なんだろうって考えた時に、世間のイメージと実際にすごくギャップがあることに気づかせてくれる本です。
この本を読んで「日本人」について知っていく過程がとてもおもしろいので、興味のある方はぜひ読んでみて欲しいです。
特に321ページの「ハシズムとネオリベ」というところが、目から鱗が落ちたというか、すごく納得したので読んでもらいたいです。
ただ、橋本市長がすごく好きな方は不快に感じてしまうかもしれないので、読まない方がいいかもしれません。(私は橋本市長が好きでも嫌いでもないです)
「日本人」は世界で最も世俗的で、自分らしく生きていきたいし、神は信じず、無縁社会に生きているそうです。
私は日本人は会社や家族に囚われがちで、自由がない国民かと思っていましたが、そんな事はなかったです。
本の最後には、著者の<夢>が書いてあって、それがまたよかったですね。
日本の未来には期待できない、と思っている方にオススメしたい本です。
まとめ
では、「2026年4月に読んだ本紹介」のまとめです。
- 「肥満の科学」は肥満になるメカニズムに興味がある方へオススメ
- 「人生から逃げない戦い方」は毎日何となくつらい方にオススメ
- 「(日本人)」は日本人について知りたい方にオススメ
私はこの中では特に(日本人)がおもしろかったですね。
「肥満の科学」は専門用語が多いのと、ダイエット方法があまり現実的でないので、やせようと思って買うとちょっとがっかりするかもしれません。
「人生から逃げない戦い方」は実用的なので、働き始めた方や仕事・人生に悩んでいる方にプレゼントしてあげたい一冊でした。
ジャンルはバラバラですが、次に読む本の参考になればうれしいです、では。
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