こんにちは、momonoineneです。
今回は、色々使ってわかったAIに画像を作ってもらう時のコツをお伝えします。
まだAI画像生成を使い出してそんなに経ってないんですけど、それでも知っているのと知らないのとで効率が違うと思います。
AIに画像を作ってもらうのが苦手な方、初めてみたいけどどうすればわからない方にオススメです。
それでは、どうぞ。
AIに画像を作ってもらう時のちょっとしたコツ
いい画像ができたら
いい画像ができたら、画像の下にある👍(イイネボタン)を押してください。
するとAIが学習して、今後の画像生成にデータを役立ててくれます。
「〇〇と△△の画像を作って」とお願いすると
〇〇の画像と△△の画像が別々に生成されます。
一つの画像に収めたい場合は、「〇〇と△△を一緒に一つの画像にして」などと言わなければなりません。
画像のサイズを指定する
何かに使いたい場合、画像のサイズを指定すると使いやすいです。
私はブログに使うサイズで指定したりしています。
大事な事ですが、割と忘れやすいです。
歴史検証や文化の細部は苦手
Geminiに、平安時代の画像を生成してもらいました。

……何かおしい、けどちょっと平安時代とは違いますよね。
大まかなところはそれらしいですが、髪型や服装などの細かいところが違います。
こういった歴史や文化的なものや、細かい部分はちょっと苦手なようです。
遠近法、自然な動きは少し苦手

これも Geminiに作ってもらった画像ですが、犬の走り方がちょっと不自然で、犬が巨大に見えます。
砂浜と影は、リアルですね。
ちゃんと犬の足跡もついています。
AIにとっては、遠近感がちょっと難しいのかも知れません。
AI画像生成についての注意点
著作権に注意
まず、画像生成AIの提供元の利用規約を確認することが大切です。
個人利用はよくても、商用利用はダメ、などの制限があったりします。
利用規約はしっかり守って、著作権やプライバシーを侵害するようなロゴや著名人の写真、キャラクターなどの使用は避けましょう。
生成画像と酷似した画像
生成AIは、インターネット上の画像を学習データとして使用しています。
そのため、生成された画像が既存の著作物と酷似してしまう可能性や、著作権を侵害する可能性があります。
特に、実在の人物や有名人の画像を生成することは、肖像権の侵害につながるため避けましょう。
不適切な表現
暴力的、性的、差別的な表現が含まれていないか、チェックが必要です。
Geminiの場合
Geminiの画像生成機能は、個人利用だけでなく商用利用も可能ですが、他者の権利を侵害しないように注意が必要です。
Googleの利用規約を遵守し、著作権やプライバシーに関する問題を避けるようにしましょう。
まとめ
では、AIに画像を作ってもらう時のちょっとしたコツ、のまとめです。
- いい画像ができたら👍を押そう
- AI画像にも苦手なジャンル、表現がある
- 利用規約、著作権侵害、不適切な表現、などに注意
注意点が多いですが、これは仕方がないですね。
ちなみに、AIに作ってもらった画像に著作権があるのか調べてみましたが、どうやら賛否両論あり、法整備も整っていない状態のようです。
ですが、今のところ、AIの生成画像に著作権はないという意見が優勢のようです。
有料モデルは使った事がないのですが、無料と比べてどんな画像を作ってくれるのか、気になります。
皆さんも、良かったらAIで画像を生成してみてくださいね、では。
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